あなたの睡眠は、もしかしたら“治療が必要”かもしれませんよ!

「しっかり寝ているはずなのに日中の眠気が強い。」「寝つきがわるい。」など、睡眠について悩みを抱えている方もいます。だるさや疲れなど日中に支障が出るような場合は受診をして、自分に合った治療や対処方法を教えてもらいましょう!あなたの睡眠の悩みは解消できるかもしれません。

●睡眠時無呼吸症候群●

1どんな病気?
睡眠中に呼吸が止まってしまう状態が繰り返し起こる病気です。(1 時間の睡眠の間に 5 回以上)また、隣で寝ている人が目を覚ますほどの大きないびきをかいていることも多く、家族から指摘をされて発覚することが多い病気です。
2症状
いびき 睡眠の途中で目が覚める 日中の眠気、起床時の頭痛
3特徴
40 歳~60 歳の男性に多く、女性は閉経後に徐々に増えてきます。
4原因
のどの辺りの空気の通り道が塞がることが原因です。つまる原因となるのは以下の項目です。

  • 太っていてあごや首回りに脂肪が多い
  • 花粉症やアレルギーなどで鼻がつまりやすい
  • あごが小さい
  • 喫煙により、のどの粘膜が腫れる
  • アルコールにより筋肉が緩み塞がりやすくなる
5からだへの影響
睡眠時無呼吸症候群は以下の病気との関連が指摘されています。からだが酸素不足になることで、心臓や肺に負担がかかることで起こると考えられています。

6生活への影響
日中居眠りをして事故を起こすことや、仕事上トラブルを起こすなど社会的信用を失う場合もあるため、ご自身の状態に当てはまることがある場合には、トラブルになる前に受診をして対処することが必要です。

●不眠症●

1どんな状態?
布団に入って眠ろうとしてもなかなか眠れないことに苦痛を感じ、それが原因で疲労感や集中力の低下、日中のだるさがあり、生活に支障が出る状態をいいます。
不眠について悩んでいる時には、早めに医療機関を受診し医師と相談して、自分に合った対処方法を教えてもらいましょう!!
2特徴
中高年の方に多く、女性の方が男性よりもやや多い傾向があります。
3原因
ストレスや生活リズムの乱れ、加齢に伴う影響などがあると言われています。
4不眠のタイプ
◎入眠障害
個人差はあるが布団に入って寝つくまでに 30 分から 1 時間以上かかり、本人にとって苦痛となる場合に診断されます。

◎中途覚醒
眠っている途中で目覚め、そのあとしばらく寝つくことができずに苦痛を伴う場合に診断されます。

◎早朝覚醒
起きようとする時間よりも朝早く目覚め、その後に眠れなくなる状態をいいます。朝早く目覚めても支障がなければ問題はありませんが、日中に強い眠気を感じるなどの苦痛がある場合には対処が必要になります。

◎熟眠障害
睡眠時間としては足りていても、朝起きた時に疲れやだるさが残って、休んだ感じがしない状態です。

【眠り】についての相談はどこへ行けばいいの!?

眠りについての悩みや苦痛が一時的ではなく、1 か月以上続く場合には受診して医師に相談しましましょう!医師に相談することが悩みを解決するための一番の近道になります。
まずは、かかりつけ医に相談しましょう!
※必要に応じてかかりつけ医から専門医療機関を紹介されることがあります。