実は流行っているのです・・・「タバコ病」ってご存知ですか?

「タバコ病」ってご存知ですか?

~タバコ病COPD~

ランキングアップ最近テレビ等で耳にする機会が増えた“COPD”みなさんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか!?このCOPD、実に患者さんの9割が喫煙者であることから「タバコ病」と呼ばれています。年々かかる人が増えていて、現在、全世界の死亡原因の第4位です!!!!
この順位はこれからさらに上がっていくと予想されています。

突然ですが、ここでCOPDチェックです。

COPDチェック

①一日に何度もせきが出る
②息切れしやすい
③呼吸をするとゼイゼイ、ヒューヒューと音がする
④タバコを長時間吸っている(又は吸っていた)
⑤黄色や粘り気のある痰が出る
⑥風邪がなかなか治らない
⑦40歳以上である

はい、この
かかりつけ医に相談チェックリストのいくつかにあてはまった方!!
もしかしたらCOPDもしくは予備軍かもしれません。なるべく早くに(あれば)かかりつけ医に相談してみてください。そこで必要であれば、呼吸器内科を紹介してもらい、肺機能検査をしてもらうことをお勧めします。

ところで
COPD(慢性閉塞性肺疾患 まんせいへいそくせいはいしっかん)って・・・
“有害な粒子やガス”を吸い続けていると、肺が炎症を起こし、風邪をひいたときのように咳や痰が続くようになります。空気の通り道には痰がこびりついて、空気の通りが悪くなります。そしてだんだん酸素と二酸化炭素のガス交換がうまくできなくなるので、酸素が思うように取り込めなくなります。また息を吸うことはできても、吐き切ることが難しくなるので、とても息苦しいです。ひどくなると、ちょっとした動作ですぐに息切れするようになってしまいます。

COPDの怖さこの“有害な粒子やガス”、原因はタバコです!

40歳代から発症者が増え、患者数は60歳代、70歳代で急増します。
長年のタバコの害が蓄積して、発症。進行性の病気なので、徐々に症状が悪化していきます。たばこが原因で起こるので、「タバコ病」と呼ばれているのです。
そしてこのCOPDは、自分では吸わなくとも、周りのタバコの煙を吸ってしまう、いわゆる「受動喫煙者」でも発症のリスクが高まります。
COPDにて悪化してしまった肺機能は元に戻すことはできません。悪化させない、日常生活に障害を出さないための治療が主になります。そのためにも、早期発見・早期治療が重要です!!

早期発見・早期治療が重要

さてさて
喫煙者のみなさま!!!
タバコの害については、もう耳にタコができるほどお聞きになっているかもしれませんが、ここでまた改めて言わせていただきます!
今は何ともなくとも、タバコの害は確実に蓄積しています。COPDはとても苦しく、恐ろしい病気です。呼吸機能が低下して、酸素なしでは生きられなくなると、行動範囲もぐっと狭くなってしまい、不便を感じることも多くなるでしょう。そして何より呼吸困難という症状は、“死”を連想させる、辛く苦しいものです。
あきらめずにチャレンジタバコを止めるのは本当に大変なことだと思います。1回目のチャレンジで禁煙できる人は5%だそうです。一度や二度で諦めず、またここから、禁煙チャレンジしてみませんか?

60代、70代、って様々なことにひと区切りがつき、第二の人生が待っている頃のはず。その時間を楽しく有意義に過ごしていただくためにも禁煙を勧めたいのです。禁煙は、始めてすぐに効果があると言われていますから、始めるのに“遅すぎる”ということはありません。ぜひ思い立った今から始めてみてはいかがでしょう。最近は「気合と根性」だけでなく、「お医者さんと禁煙」など、様々な方法でチャレンジすることができます。

健康ドックでチェック!2015年度のオートバックス健康ドックを、巡回集合健診でうけられる喫煙者のかたは、スパイロメーターで肺機能検査を無料で受けることができます。これはCOPDの状況を把握するのに欠かせない呼吸機能をみる検査です。COPDは初期には自覚症状にあまり気づきません。ぜひこの機会に自分の呼吸機能を確認しておくことをお勧めします。

コーヒーブレイク

ウォーキングは1万歩を目指そう!
と、よく聞きますが、1万歩とはどのくらいの距離なのでしょうか?
ウォーキング
一歩の歩幅は、その人の歩く速さと身長で簡易的に割り出すことができます。
あくまでも平均的なものですが、普通に歩いた場合は「歩幅=身長×0.45」となるそうです。と、いうことは身長を170cmとした場合、「歩幅=76.5cm」となるので
100歩=76.5m。10000歩だと約7.65kmですね。

いつもよりちょっと遠回りすればいけそう、、、かな?