脳ドック検査(対象者限定)のご案内

この度オートバックス健康保険組合では、今後10年間で脳卒中を発症する確率がリスクの無い方と比較し高いと予測された方へ、疾病予防・早期発見を目的として、脳ドック検査費用補助を行うこととなりました。
発症リスクの予測にあたっては、国立がん研究センター予防研究グループが開発した「リスク因子による個人の脳卒中発症の予測システム」を活用します。
発症リスクが高い方には当組合から個別にご案内いたしますので、この機会を是非ご活用下さい。なお、ご案内送付対象外の方は、ご受検頂きましても健康保険組合から補助はございませんので、予めご了承下さい。

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【脳卒中とは】

脳血管障害の総称であり、①脳梗塞 ②脳出血 ③くも膜下出血 ④一過性虚血発作 の4つに分類されます。脳卒中死亡者数の約60%を占めるのは脳梗塞で、春に少なく、6~8月から増加します。

脳梗塞 脳出血

脳へ血液を送る血管が詰まることで起こる病気です。脳細胞へ血液が流れ難くなるために脳細胞が死滅することで、通常は脳細胞に制御されている身体部位に障害が生じます。

➀ラクナ梗塞

<原因となる基礎疾患>
 高血圧・糖尿病

②アテローム血栓脳梗塞

<原因となる基礎疾患>
 高血圧・糖尿病・脂質異常症

③心源性脳塞栓症

<原因となる基礎疾患>
 心房細動(心電図所見)

脳の中の細い動脈が破れることによって脳内に血液があふれ出ます。あふれ出た血液によって脳神経細胞が障害され症状が発現します。

<原因となる基礎疾患>
 高血圧・糖尿病

クモ膜下出血 一過性脳虚血発作

脳は軟膜・クモ膜・硬膜の3層の膜で被われています。脳表に一番近い軟膜と中間に位置するクモ膜の間隙であるクモ膜下腔に出血が生じ、脳脊髄液に血液が混入した状態です。

<原因となる基礎疾患>
 高血圧・脳動脈瘤・感染症

身体の片側に脱力感、言語障害、視野障害といった局所症状が一過性に発生し、24時間以内にその症状が消失する疾患です。90日以内に脳卒中を発症するリスクが高い状態です。

【脳卒中の危険因子】

脳卒中の原因は、高血圧、糖尿病、脂質異常症、喫煙、多量飲酒習慣などがあることです。

【脳ドック検査(MRI/MRA/頸動脈エコー)】

オートバックス健康保険組合脳ドック検査補助申請に際しまして、下記3検査項目受検は必須です。

➀MRI
強力な磁場を活用することによって脳梗塞、脳腫瘤などの病気の有無を確認する検査です。
②MRA
強力な磁場を活用することによって脳梗塞の原因となる血管の狭窄状態やくも膜下出血原因となる動脈瘤の有無などを確認する検査です。
③頸動脈エコー
首の動脈にエコー(超音波)をあてることにより全身の動脈硬化の程度を確認する検査です。

【脳ドック検査受検の際の注意点】

 下記に該当する方は検査を実施できない場合もありますので、事前に医療機関にご確認下さい。
 ・心臓ペースメーカーを体内に入れている方
 ・冠動脈ステントを挿入されている方
 ・外傷や手術で人工関節や脳動脈瘤クリップなどの金属が体内にある方
 ・刺青をされている方
 ・閉所恐怖症など、狭い所が苦手な方

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