被保険者及び家族の個人情報保護について

－個人情報保護に関する法律の施行（平成17年4月1日施行）－

　昨今のＩＴ技術の発展にはめざましいものがありインターネット利用者、携帯によるメール利用、またカード利用などが激増しています。知りたい情報を即座に得ることができ、電子的に全てが処理されて便利な反面、常に個人情報が流出、悪用というリスクにさらされていくことも事実です。
こうした現状が危惧される中、平成15年5月に個人情報の漏洩や悪用を防ぐ
「個人情報の保護に関する法律」が成立し公布されました。そしてこの法律における民間の事業者（個人情報取扱事業者）の義務は平成17年4月1日から施行されることになりました。
健康保険組合では被保険者の皆様とご家族が医療機関を受診した記録や病名、保険料の金額、家族関係、健康情報など慎重に扱うべき情報を多数保有しておりそれら個人の情報を正しく扱うことは、健康保険組合の重要な責務であると考えております。
そこでオートバックス健康保険組合では個人情報保護の一層の強化を図るため、諸規定や管理体制を確立するとともに職員教育を徹底し、次に掲げる「個人情報保護ポリシー」を定め健康保険組合業務に係わるすべての者に周知徹底し健康保険組合の個人情報を適切に扱ってまいります。