「みつけて、対策」

保健師コラム<2022年度(4月号)> シリーズ「みつけて、対策」)

健保組合の保健事業も新年度の取り組みがスタートします。2022年度のスローガンは「みつけて、対策」です。今年度の保健師コラムでは、みなさんの健康に役立つ「みつけて」のチェックポイントと、その「対策」となる「おすすめ保健事業」をシリーズでお伝えしていきます。

第1回目は、

健康診断(健康ドック)で、生活習慣病の芽を‘みつける’ です。

まず、‘みつけたい’ことは、「受診が必要なレベル」かどうかです。
オートバックス健康ドックでは、独自の基準値が定められており、受診が必要なレベルに応じて、カラーで分かるように設定されています。これを「カラー判定」と呼びます。


※詳しい基準値表はこちら リンク➡ 基準値表

どこで、カラー判定を確認するか

では、どのようにご自身のカラー判定を確認するかというと、それは健診機関から送付された健診結果表には載っていません。健保組合が運営するAB健康マイポータル画面で確認することができます。AB健康マイポータルにログインして健診結果をクリックすると、あなたの健診結果の履歴をみることができて、そこに判定が記載されています。
※2021年度健診結果は、4月中旬にオープン予定ですので、少々お待ちください。

自覚症状もなく、困っていないのに受診が必要なの?

健康ドックでわかる、高血圧、脂質異常症、糖尿病などを長年放置すると、重症化して、脳卒中、心筋梗塞、大動脈解離、人工透析、認知症などの病気につながります。これらの病気になってからの治療はたいへんですし、私たちの願いである健康長寿を妨げるだけでなく、国民医療費にも大きな影響を与えます。

受診が必要な方には、健診担当者からお知らせがあります

レッド」「パープル」「ブラック」の方で、専門医への受診や、二次健診が必要な場合は、ご所属の事業所の健診担当者からお知らせがあります。受診先の医療機関選びのポイントは、ご自身の健康状態に詳しい専門の医師でかつ、信頼してお話しできる関係がもてるかです。受診先がみつからない場合は、健診担当者に相談する、または健保が契約している「24時間電話相談サービス」で相談できますので、お気軽にご利用ください。

人間の健康診断は、車でいえば車検のようなもの

私がオートバックス健保組合でお仕事をしてから、はや1年が経ちました。車を愛し、車を大切に思うお仕事に接する中で感じているのは、「人間にとっての健康診断は、車の車検」みたいだなあと思ったりしています。車検で故障が見つかったら、プロがしっかり修理するように、健康診断で受診が必要な場合は、その道の専門医にしっかり受診して、御自身のからだを長く、安全に使っていきましょう。